2月13日(土)・午後11時過ぎに東北地方で震度6強の大地震がありました。関東地方（横浜・川崎）でこれだけ揺れたので、東北地方は大変だったと思います。仙台に住む知り合いに連絡したところ、住まいは問題ないが研究室は相当にダメージを受けたということでした。私の研究室も不具合がないかどうかを少し時間をかけて調べていく必要があります。

2月12日(金)に理工学部の入試が行われました。受験生も不安だったともいますが、無事に終了しました。ここまで頑張ってきた生徒たちなので、全員合格にしたい気持ちもありますが、入学定員があるので、例年どおりの合格者数になります。来年度はコロナを気にしない元の入試に戻ってもらいたいと思います。

1月13日〜15日に東京ビックサイトにて第11回化粧品開発展が開催されました。田中(敏)が研究発表に行ってきましたが、参加者数は例年に比べて相当に少ない状況でした。私はアカデミックフォーラムというセッションで発表しましたが、半分以上の人が発表辞退でした。東京ビックサイトは人がまばらで、コロナの心配は全く必要ないという状況でした。

田中（敏）研究室のWebページでは、NewStatPressというアクセスカウンタを使って、Webサイトへのアクセス数を確認できるようにしています。理由はわかりませんが、サイトのOSとWordpressのバージョンを上げた途端に、カウンタに不具合が出るようになりました。カウント数が自動的に更新しないという程度のもので、私がサイトのチェックをするとそれまでにたまっていたカウント数が追加されるという不具合です。いずれカウントの自動更新が始まりますというメッセージが表示されるので、それを信じてしばらく待つことにします。サイトの訪問者は不思議に思うかもしれませんね。急に数字が増えたりしますから。

今年の三田祭はオンラインでの開催ということです。私自身が年寄りのためか、三田祭（一般的には文化祭）は対面の方がよいと思います。来年には対面の三田祭が復活することを願っています。

今年度は、新型コロナの影響で研究室配属のための訪問・見学会がオンラインでの開催となりました。かなり心配していましたが、思ったより多くの学生が田中研のオンライン訪問会に訪れてくれました。かなり熱心に質問をする人もいて、対面の時とほとんど変わらない効果があったのではないかと思います。私はほかの会議とぶつかったため、後半の2時間だけの訪問会になりましたが、個人的にはちょうどよい時間だったのではないかと思います。でも、研究室そのものを見たいという人は、オンラインでは情報が足りないようです。別途、（若干名ですが）対面での訪問を希望した学生もいました。何人が田中研を希望してくれるのか少し楽しみです。

今年は新型コロナの影響もあり、例年のような研究室訪問が行われていません。田中敏幸研究室に訪問に来た人も、例年に比べてかなり少なくなっています。定員以上の人数は取れませんが、何人が田中研を希望してくれるか心配です。

数年前からの傾向ですが、大学のカリキュラムではいくつかの休日が授業日に割り当てられています。11月3日(火)も授業日です。私の担当授業が午前中にあるため、11月3日も朝から研究室に来て授業の準備です。家ですべての準備ができればよいのですが、何か不具合があった場合には、研究室にいる方が対応が用意です。ちなみに、このようなカリキュラムになったのは、新型コロナとは関係ありません。

11月16日(月)から日吉の健保コートの運営が再開されるようです。完全予約制なので希望者が多い日は抽選になるようですが、とにかく今から楽しみです。